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物書きの概念は昔と今では違います
「物書きになる」と聞くと、村上春樹のような小説家になる感じを覚えませんか?
昔ならこのような想像が的を射ていたかもしれませんが、今は違います。
ひと昔は、
書いた文章を不特定多数の人に見てもらう機会そのものが、限られた一部の人だけでした。
「物書き」が特権階級のようなお仕事の時代です。
書いた文章が一般に公開されている、という事実が大きな価値となり、それに伴って大きなお金が動きました。
理由は簡単で、文章が公開される機会とインフラが少なかったからです。
出版社、印刷、紙資源、そして教育など。。「本」を形にする一つ一つのプロセスに対する受け皿が今と比べて圧倒的に少なかったんですね。
その受け皿にのっかる「物書き」はノンフィクションや評論文などのジャンルに関係なく、深い知識と高いレベルの文章力が最低限求められました。
少ないパイ(文章表現が公に出来る機会)のふるいにかけた後に残った人というのは、必然的に読み手の心を動かす文章が書ける人だったのです。
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今の日本は、誰でも物書きになれます。
ネットとリアル関係なく、それが可能なインフラと機会が与えられているからです。。
自分の文章でブログ記事を書いたら、その時点で物書きです。
インターネットにアップされた時点で、世界中のネットユーザーに見られる可能性を秘めているのです。
ブログで書いた文章を電子書籍にパッケージングして販売する事だってOK!。
出版社のようなパイが限られたインフラを使わずに、文章表現をオンライン上に発表して、読み手の反応とキャッチボールまで簡単に出来ます。
Amazonをはじめ、発表する機会を生み出す企業も右肩上がりで増えていくでしょう。。
このように、誰でも門戸が開いているので、物書きになるハードルはほとんどゼロ。イコール、昔との違いが「物書き=食っていける」関係では無いという事。
もちろん、紙媒体の出版社が無くなる事はないし、書籍になって印税生活がゼロになった訳ではありません。
ただ、昔と比べて(物書きになるアプローチは増えたものの)物書きになる間口は明らかに広くなってるので、印税生活のハードルは高くなっていくでしょう。
会社勤めから始められる「収益を得る物書き」の備え!
専業で旅行記の出版を継続するのは非常に難しいと感じます。
バックパッカーのバイブルで有名な沢木耕太郎さんの「深夜特急」に憧れて海外旅行をした人は沢山いますが、深夜特急のような旅行エッセイを出して成功した人はその内何人いるのでしょうか?
ユニークな方法で旅をした方の旅行本を良く見かけますし、その本に込められた旅行に対する愛は確かに感じます。その土地を五感で感じた文章には魂が宿ることをいち読者として読んで感じますね。
しかし、それだけで一生食っていくのは難しいでしょう。
旅行本の出版を現実的に夢見るなら、 一生に数回やってくる大きなイベントという位置づけです。
ベースとなるのはオンライン上の情報発信で、一大イベントとしての旅行本出版で、ライフワークを成立させるタビ人が今後増えてくるかもしれません。
サラリーマンで会社勤めの人でも、上司の了解さえ得られれば選択肢に入るんじゃないでしょうか?
ブログを書いてる会社勤めの人はたくさん居ます、その内、収益を作り上げている人はまだ少数です。
会社の労働以外に入る収益を増やす事は、人生の選択肢を増やす事と直接結びつきますし、好きなことをブログメディアで書くのは始めは片手間でできちゃいます。
ソコから徐々にマネタイズの方法を学んでいけばいいんです。。。まずは書いちゃいましょう!
旅行好きな方、普段はスーツを身にまとってても中身はバックパッカーな方は、旅行発信で稼げるブログを一緒に作っていきましょう。
メルマガでは「旅行アフィリエイト」をテーマに更に踏み込んで解説しています。
今日は以上です。ありがとうございました!