海外離れとは?⇒ there’s size / fear / ignorance

国ごとの距離と方向を示した白い看板

今日は、「若者の海外旅行離れ」に関する話をひとつ。 こちらの記事を参考に書いていきます。

【参考リンク】

⇒ハフィントン・ポスト 「日本にも当てはまるかも!アメリカ人が海外に行かない3つの理由」

記事ページは、 日本版のハフィントン・ポストですが、 この記事そのものは「TRIPORT(トリポート)」さんが書いたものです。

⇒TRIPORT(旅行関係のウェブメディア)

それじゃあ、TRIPORTさんがオリジナルかと言うと、 そうでもなく、アメリカのNomadic Mattというブログが大本で、 そのエッセンスから考察している形です。

口コミが口コミを読んで、 タビカチでも取り上げる形になりましたが、 大本をたどって読んだほうが、この話題についてズレなく頭に入ります。

⇒Nomadic Matt(大本:英語) 

Nomadic Mattでは、 アメリカ人が海外に出ない3つの理由と題してますが、 「これは日本人も当てはまるかもしれない」と、 TRIPORTの記事で日本人のゲシュタルトが込められました。

1億人以上の日本人がいる中全てが全てじゃないので、 1/100000000人を勝手に代表して、 僕が経験したこと、感じたことを徒然書いていきたいと思います。

世界第一位の経済大国には「なんでもある」?

以下、アメリカ人が海外に行かない3つの理由のうちの一つ、 「なんでもここにある心理」をキーワードにして考察します。

◎「なんでもここにある」心理

この国には何でもあるんだから、 別にわざわざ海外にいく必要ないんじゃない? というのが第一の理由です。

アメリカが想像するより多様性ある国家というのは、 僕が今更言うまでもありません。

50の州を束ねる連邦国家で、 州毎に国そのものの機能や文化が備えられてますので、 「一国内を旅する=50の国を旅行」しているのと一緒かもしれません。

ですので、「なんでもここにある」はあながち間違いありませんし、 それを理由に海外旅行する発想を持たないアメリカ人がいても、 別におかしな事ではない、と僕は思います。

「多様性」を基準にすると日本はアメリカには及びませんが、 「なんでもある」感覚は近いものがあるのでしょう。 経済的には成功を収めた日本で、 生活するには十分すぎる「モノ」が溢れていますので、 今の生活に満足していたら、その範囲を超える事はしなくなります。

ただ、ここ最近の変化として、 「モノがなんでもある→幸せを感じる」というロジックが、 無くなってきている。

そうじゃないんだ、 と感じる人が増えてきたんじゃないでしょうか。

具体的なアプローチのひとつにSNSがあります。

SNSを使うと、 今まで自分と全く関係ない人と関わる機会が増えてきます。

SNSでつながる一例(例えば??)

自分に興味関心あるイベントに参加

そこで出会った馬の合う人と更に仲良くなる

その様子を自分のSNSにアップ

それを見た自分の友だちが「いいなぁ」と思ってなにかイベントに参加する

 青枠で囲った部分は、あくまで「こんな広がり方するんじゃない?」 という今思いついた一例に過ぎません。しかし、バイラルというのは想像できないケース(そしてスケール)で、 広がっていくものです。

(質の高い知識が広がれば、 それはそれで良い影響を受ける人が増えて良い事なのです。 しかし、同時にゴシップや、時には嘘そのもの、 が圧倒的な広がりを見せます。 バイラルそのものには中立の見方をしてもいいかもしれません。 今回の主題と離れますので、この話題はここで区切ります。)

インターネットを使ったサービスという意味では、 SNSだってその一つに過ぎませんが、 提供するサービスの中身は、インターネットと同じ概念に達してるかもしれません。

結局、人は人と関わりを持たないと行動しないので、 自分と似た人と意気投合する、同じ志持った仲間とプロジェクトを起こす。そうした流れを生み出せたのって、 ネットの歴史をたどってもここ最近と思います。

この流れは、ビジネス的なお話に限らず、 海外旅行も影響を受けていて、 単純に、「あの人に会いたいからちょっくら海越えていこう!」 的な旅行の仕方が増えてるかと。

 旅への衝動を掻き立てる fear と ignorance

ちなみに、先ほど紹介した、Nomadic mattの記事なんですけど、 実は2008年に作成されたものです。6年後の2014年に記事の一部が更新されました。恐らく、TRIPORTで取り上げたキッカケは、Nomadic mattで更新されたその内容に注目したのではないかと推測します。

更新された部分が、アメリカ人のパスポートの保有率のデータです。

TRIPORT(もしくはハフィントン・ポストの寄稿記事)では、 アメリカ人のパスポート保留率が36%と書いてあります。(※ちなみに、日本人のパスポート保有率は24%)

この「36%」という保有率。実は2014年のデータで、 大本のブログが新規にアップされた2008年では 僅か15%の保有率だったそうです。2008年から6年経過しただけで、 パスポート保有率が倍以上になるわけですから、 何か大きなインパクトが無いと引き起こされません。

僕は、その一因にSNSが影響していると思います。

SNSでいろんな人に出会って、いろんな経験をする事で、 「アメリカにはなんでもあるんだ」という価値観が覆されたアメリカ人が増えたんじゃないでしょうか。。

こう考えた背景は、 残り2つの理由からも考えられます。

ここまで文章を読んでると、 そもそも何をテーマに話してたかこんがらがりますね”笑。「残り2つの理由」???と。

なので、少し情報の整理を。

今日は、 「日本にも当てはまるかも!アメリカ人が海外に行かない3つの理由」 というエントリを参照しながら僕の持論を展開しています。

⇒この記事を参考にお話しています(TRIPORT)

3つの理由のひとつに、 「なんでもここにある心理」がありましたね。

さて、残り2つの理由を原文から一部引用します。

2.fear

3.ignorance

2は、「恐怖」 。3は、「無知」 です。 厳密な内容は、原文の英語サイトを 読んで欲しいので割愛させていただきます。

2008年に執筆されたこれらの項目、「2.fear(恐怖)」と「3.ignorance(無知)」が、 今のネットの状況がどう変化させたのかと言うと、

2.fear → より信頼する人から安全(安心)な情報を得れば海外旅行が簡単になる

3.cultural ignorance → 勝手に情報が入ってくる。 自分が影響を受ける人が介在した情報なので、情報が欲しくなる。結果、旅行してみたくなる

という作用を生み出したのではないかと。Syurimp的には感じました。(他にもいろんな解釈が生み出せそうです)

一度、長期的に旅行した身としては、 若い人はガッツリ旅行してほしいなぁと感じます。

画面に映された情報だけでは分からない事だらけです。 海を越えて、全然知らない世界に飛び込むと、 脳が刺激されて楽しいですからね。

海外に限らず同じ国、同じ地域でも、 考え方ひとつ変えるだけで、ガラッと変わります。 同じ現象だからって、 惰性一つ覚えで過ごしていてはもったいないですからね。 同じ地域でも、普段と違うことに取り組むだけで、 「世界は広い!」って感じます。

そうした想いを持つ方と出会っていければ嬉しいですね。

それでは、今回は以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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