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充電器がなければ旅行が成り立たない時代?
iPhonやAndroidでSIMフリーのスマートフォンが広まっているので、
海外旅行でも日本で使うMyスマホを使える人が増えています。
海外ではコンセントの形や電圧(V:ボルト)が日本のルールと違うので、
その国の仕様に合わせてアダプターを変えないといけません。
国をまたぐ海外旅行では、荷物が多くなりがちです。
あれもこれも揃えると大変なので、
いかにシンプルに荷物をまとめるかが重要です。
携帯電話の充電器を長持ちさせて、
かつ、シンプルにまとめる方法をご紹介します。
カメラやパソコンの充電器も同じですので、
電源周りの悩みはこれでオサラバしましょう!
コンセントプラグと電圧のイロハ!
まずは充電器を使うときに気をつける初歩的な問題を
おさらいします。
まずはコンセントプラグ。
プラグの形は国際的な統一がされてないので、
いろんな種類があります。
ただ、今は4種類のプラグを揃えれば、
ほとんどの国のコンセントで充電器が使えるようになります。
厳密にはもっと必要ですが、以下の4タイプを揃えれば大丈夫です。
4つのプラグの名前は、
・Aタイプ(日本、アメリカ、中央南アメリカ)
・Bタイプ(マレーシア、香港、インド)
・Cタイプ(ヨーロッパ)
・Oタイプ(中国、台湾、オセアニア)
( )内の国は主に仕える所です。
厳密にはもっと細かく分かれますが、初めてプラグを買う方は
ひとまずこの4タイプを意識してみてください。
バラバラに買うと、
旅行中に無くなってしまうのでセットで買うといいでしょう。
国別のプラグの形を知りたい方は、
下記のホームページが参考になります!
参考サイト:Travelerscafe World gallery
次は電圧のお話です。
上に紹介したリンク先では、
国別の電圧が載っています。
日本は国際的にも電圧が低い国で100V。
海外では、110V、220V、240Vが主流になっています。
携帯やパソコンの充電器は「100V-240Vの間で対応可能」なので、
電圧の数値だけをみれば、変圧器が必要なく感じるかもしれません。
ですが、海外、とりわけ途上国は電圧のムラがあります。
僕はフィリピンやインドでMacbookairの充電器がおかしな温度になった経験があります。
電圧の数字はパス出来ても、実際は充電器に負担が掛かってるかもしれません。
例えどの電圧でもOKな充電器(=日本の全ての携帯電話の充電器)でも、
日本で使うよりも消耗が早い可能性が高いです。
結果、変圧器を通して充電器を使ったほうが、
寿命が長くなります。
やっぱり、日本で作られた充電器は、
日本と同じ環境で使い続けるの事が長持ちの秘訣な気がします。
まとめると、
4種類のコンセントプラグと、変圧器をセットで旅行バッグに入れておくと、電源周りの問題は一安心でしょう。
Amazonで一番売れている変圧器とコンセントプラグのセットです。
それでは、ありがとうございました!