こにちは、「Pokemon Go」が待ち遠しくて仕方がないSyurimpです。
ここ数ヶ月はスマホ無し生活だったのですが、Pokemon Goの世界的ブームに乗っかろうと、SIMフリーのスマホを買っちゃいました(*´ω`*)
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カメラ性能もよさ気なので、タビカチのInstagramアカウントをちゃっかり作成しました。
今までの旅の記録やこれからの旅の記録もバシバシとUPしていきますのでよろしくです!
テストや受験の英語を勉強していた人は考え方を変えましょう!
さて、小話はここまでにしておいて、今日は「コアミーニング(core meaning)」について書いていきます。
この概念を知ってるかどうかで英語の面白さが全然ちがってきますよ!
コアミーニングを僕なりにひと言で書くと、「その英語が本来持っている要素(コア)」です。
。。。えぇ〜なにやらチンプンカンプンさが香ばしく感じられそうな予感がしますが、要は「英語のコアの部分をインストールする」という事です。(相変わらずチンプンカンプンですねぇ)
具体的なものに落としこむと分かりやすいですね。そうしましょう。
なお、コアイメージと表現している本やサイトがありますが、本質的にはコアミーニングと同じ意味とおもって下さい。
英語のコアは”イメージ”や”ビジュアル”で覚える
これは僕も何度か書いてることですが、英語をイメージで感じる事はコアミーニングをインストールする近道です。
特に、「have」や「make」、「give」といった日常的に頻出する動詞を使いこなすには必須でしょう。
これらの動詞のコアを学んで応用すると、日常会話レベルの英会話はそう遠くないと思います。
haveのコアを知ってると、「なぜ完了形ではhaveを使うのか」という疑問も解決しますし、そもそも「完了形」という概念を学ぶ必要もありません。
「完了形」そのものを日本語でを学ぶ必要なく、いつの間にか「完了形」たるものを身に着けているのです。
同じく、makeのコアをしっかりイメージできていれば、「使役動詞」という概念を学ぶ必要もありません。
その文章でなぜmakeを使うのか、コアから派生させれば理解できるからです。
あとは、日本語が母国語だとなかなか馴染めない「前置詞」もコアから学ぶとスルスルと頭に入ります。
「”in”や”at”は場所の名刺の前に付ける」といった英語構文を日本語でまる暗記する必要はありません。
むしろ、英語を日本語で勉強する方が後々取り返しつかないかもしれません。
ただ、英語を英語で学ぶのも想像しづらいと思います。だからこそ、「イメージで学ぶ」必要性があるのです。本質的に直感的に英語が英語として頭に入ります。
コアミーニングが簡単に覚えられる英語の参考書とは?
ここで、英語のコアミーニング(=コアイメージ)が豊富に掲載されている書籍を紹介します。
どの書籍も、難解な日本語で英単語や英文法をする解説を”極力避けて”、英語そのものをイメージとして捉えているのが特徴です。なので楽しみながら英語に触れ合えます。
あらゆる品詞の”コア”を幅広く網羅する英語本シリーズ
まず僕がオススメしているのが、ハートで覚える英会話シリーズです。再三オススメしているので言わずもがなという感じですね(*´ω`*)
どの品詞もカバーしていますが、特に基礎動詞と前置詞の基礎をイメージとして頭にインプット出来ます。
スキマ時間で英語のコアを学ぶならこのハンドブックが調度良いサイズです。品詞ごとに章立てされているので、この日は動詞のコアを鍛える、この日は前置詞のコアを鍛えるといった使い方ができます。
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こちらの「1億人の英文法」は、あらゆる文法をネイティブの感覚で話せるように解説しています。ハートで覚える英会話シリーズの集大成です。
百科事典なみの分厚さですが、ユーモアあるイラストや分かりやすい解説の助けもあって”ゲームの攻略本を読む”感覚でスラスラ読めますよ。
このシリーズの著者の大西先生は、NHK英語講座を担当した事もあります。
僕自身は、この番組を見て「英語って楽しいのかも!」と感じられたので、まずは動画を見て欲しいです。
「未来形なんて無い」。」センセーショナルなタイトルですが、英語の本質が理解できるとなんとなく分かる気がします。
著者の大西泰斗先生、ポール・マクベイ先生で出版している本はどれも本質的に英語を捉えています。
何か一冊選ぶとしたら、僕は「一億人の英文法」を迷わずオススメします。その本から派生してシリーズの他の英語本を取っていくのが最短距離で学べる方法です。
接頭詞、接尾詞のコアミーニングを身につけてる
続いては、単語の「接頭詞」、「接尾詞」にスポットを当てた単語帳です。
まず、接頭詞と接尾詞は、文字数の多い単語で見られます。
例えば、「programmer」という単語があります。「プログラミングをする人」という意味ですよね。
この中には、「-er」という接尾詞が入ってます。「-er」は「〜する人」とか「〜する物」といった意味を付けて名詞にします。
そして、「programmer」には「pro-」という接頭詞も入っています。「pro-」は「前に、前の」という前進するようなニュアンスがコアになっています。
プログラミング言語をタイプしていってどんどんコードが増えていく感触が「pro-」に込められていると解釈すると、より覚えやすくなります。「program」に「-er(〜する人)」が付けば、「programmer」になります。
といった感じで、一つの単語から接頭詞と接尾詞を分解してそれぞれの意味を考えていくと、それらが合わさって一つの単語になった時により覚えやすくなります。
今回は、「programmer」という割と馴染みのある単語を挙げましたが、周りを見渡せば長くて意味が連想しにくい単語はいくらでもあります。
composition、overwhelming、undoubtedly、これらは全て高校3年生で習う単語とされています。
高3だから簡単?。。。とはならないですよね^^;
試しに、3つの単語から接頭詞、接尾詞を抽出してみて下さい。そして、それぞれの意味から単語の役割や品詞などを連想すると記憶の定着率が非常に高まります。
接頭詞、接頭詞を駆使して覚えづらい英語を覚えやすくする為の本が、「語尾単」という本です。単語帳にしては大判本なので勉強机のお供にどうぞ!
英単語や構文は日本語で覚えてはいけない
で、「コアミーニングを知る」事は言い換えると、「英語を日本語で覚えてはいけない」事になります。
日本語で英語を学ぶのは、先ほど挙げた「イメージで覚える」の対極になってしまいますからね。
そもそも英語を日本語に訳する(逆に日本語を英語に訳す)と、どんな精密な訳をしたとしても「差」が出てしまいます。
差が存在する、それ自体は仕方ないことです。ある言語を別の言語に変換する作業とワンセットなものですから。
もう一つ、英語を日本語で学び続けるとどうしても越えられないハードルが出てきてしまいます。
日本語で学んでしまうと、英語を見た瞬間に、脳内で日本語の変換フィルターが働いてしまいます。
例えば、「What would you like to drink?」という英語があったとします。
日本語訳は「お飲み物は何になさいますか?」ですね。
この文章は7つの単語で構成されていますが、それぞれの単語の意味は難しいものではありません。全て中学生で学ぶレベルです。
なので、日本語でひも付けすると一見簡単にみえます。しかし、日本語⇒英語で直接ひも付けしてしまうと、それこそ試験問題を解く事しか役立つ場面がありません。
文章を丸暗記したとしても、この台詞を話すシーンなんて一生の内に数回あるかないかです。
それよりは、「 what / would / you / like / to / drink 」それぞれの単語のそれぞれのコアミーニングをしっかり捉える事に時間とエネルギーを注いだ方が、あらゆる応用につながります。
日本語で暗記する勉強は、その瞬間は効果あるかもしれませんが、それは試験勉強で点を取る役割しかないでしょう。
僕らが中学、高校で出会ってしまう英語勉強は「中間期末試験や大学受験の為の英語」を引きずっている部分があります。
コアミーニングを一から学んで自由自在に扱うには、毎日の英語の継続が必須です。僕がBizmatesで毎日英会話をするのもコアミーニングを自分のものにする一つの手段ですね。
いかに英語を24時間の中に取り入れるかが、英語をモノにする時間を左右するといえるでしょう!
今日の英会話レポート
- Bizmates 31日目
- 「Bizmates Program」:Level1-RankC-Lesson14