ディクテーションでリスニングをUPする
こんにちは、ここ最近の「新着記事」が全て同じスクリーンショットになってしまった、タビカチ管理人のSyurimpです。
厳密に言うと”全く”同じではないですけどね(記事No.とかひと言コメントとか)”笑
さて、今日は、Bizmatesを使ったオリジナルの実践型の勉強方法を紹介します。
ディクテーション(dictation)という学習方法はご存知でしょうか?
ディクテーションとは「口述の書き取り」という意味です。そのままの意味で、相手が話した事をそのまま書き取りする練習です。
相手のSpeakingをWritingするのですね。なんだかルー大柴さんみたいですね(´・ω・`)
ディクテーションを何度も行なうとリスニングスキルが磨かれますよ。
日本語は一字一句をある程度ハッキリ言いますけど、英語はそうではありません。発音をスキップする所が出てきます。
冠詞や前置詞。または、amやisといった短縮形になる単語は、発音すらスキップされてもおかしくありません。(それか、かすかに聞き取れる程度です)
単語と単語のつながりのパターンを、ディクテーションを通して「聴いては書く」事を繰り返すことにより、自然と英語の発音パターンが頭にインストールされます。
その状態になれば、相手が言ってる事を理解しやすい。そういう流れです。
もちろん、それと並行して、ボキャブラリーを増やしたり文法を学ぶ必要はありますが。
ただ、英語がビギナーレベルであれば、基本的な動詞のイメージを掘り下げて表現の幅を広げる学びをしてもいいと思います。
ちなみに、僕はコチラの本で英語のイメージを深いレベルで勉強中です。
はやく英語をモノにしたいですなぁ〜
Bizmatesのトレーナープロフィールはディクテーションの最高の教材
ディクテーションの練習による効果は、こちらの記事でも説明されています。
⇒英語のリスニング能力を向上させたいなら、"ディクテーション"を徹底的にやるべし(ハフィントンポスト)
内容を簡単にまとめると3点
- 原文 (できれば日本語訳も) が存在する素材を選ぶ
- ディクテーションを繰り返し行うと、自分の弱点の傾向がつかめる
- いろんな無料教材でディクテーションできるよ(イチオシはBBCポッドキャスト)
この記事を見て、「Bizmatesでもディクテーションできるな!」とひらめきました。
最適な教材があるのです。それが、トレーナーの自己紹介です。
Bizmatesではトレーナーの自己紹介が1分くらいあります。
今までどんなキャリアを築いたのか、大学の専攻から、趣味や休みの過ごし方まで。それらを簡潔にお話ししてくれているのです。
僕ら生徒のみなさんは、トレーナーの紹介文を見聞きしてレッスンを受けようかどうか決めます。
例えば、マスメディアに務めているなら、同じフィリピンのマスメディア関係のトレーナーからレッスンを受けた方が身になる情報が得られるかもしれません。
25分のレッスン時間の全てを教材に割り当てる事はほとんどないです。何気ない世間話や、時にはお互いの仕事の話をざっとします。
その時に、共通の話題があると盛り上がりますよね。
なので、僕はレッスン前にトレーナーのプロフィールをチェックして、こんな事はなそうかな。考えます。もちろんなるべく英語で。
話を戻しますが、Bizmatesのトレーナーの自己紹介では、音声とテキスト、両方揃っています。Bizmatesホームーページには600人以上のトレーナーのプロフィールが参照できます。会員登録してなくてもOKです!
先程の記事の一番目のポイントですね。
・原文 (できれば日本語訳も) が存在する素材を選ぶ
なので、ディクテーションをした後に答え合わせが出来るのです。これがポイント高い。
しっかり正しい発音をされているトレーナーの音声ですから、偏った知識が残ることもありません。
そして、ディクテーションをしてみて分からない事があれば、そのトレーナーに直接質問すればいいのですからね。
こんなに密度の濃い実戦練習ができるのです。
相手と仲良くしたいなら、まずは相手の事を知る。ビジネスも同じです。
ディクテーションをしながらトレーナーのプロフィールを頭に入れることで思いがけないコミュニケーションが出来るかもしれません!
ドラゴンdictation アプリ挿入
今日の英会話レポート
- Bizmates 12日目
- 「Bizmates Program」:Level1-RankC-Lesson6