てるみくらぶの破産から見る今の旅行ビジネスの限界

車と飛行機と電車と船に囲まれた「旅行」の文字

旅行ビジネスのモデルが大きく変わるかもしれません

こんにちは、Syurimpです。

おそばせながら”てるみ倶楽部”の破産についてひとつ記事を書きたいと思います。

てるみ倶楽部というのは、
旅行代理店を執り行う会社です。

僕は使った事ないのですが、
破産時の負債額やその時の旅行客の人数などを考えると、
大手ほどではないにせよ規模のある旅行代理店ですね。

会見では、
「現在渡航中の皆さんは自分の力で帰ってきて下さい(意訳)」
という当事者からすると堪ったものではない回答を頂きました(TдT)

まぁ、会社が破産するとそういう事も出来るわけなんですね。

さて、今回はてるみくらぶの様な既存の旅行代理店業のビジネスについて、
僕なりに話します。

僕は旅行代理店に勤めた経験はなにので素人目線である事をご了承下さいませ。

そもそも、今の日本で旅行代理店的なビジネスモデルは限界だと思います。

  • 少子高齢化
  • 所得の右肩下がり
  • 若者のドメスティック化
  • テクノロジーの発達による問屋の意義

といった要素が、
同時並行で今の日本に起きています。

それぞれ見ていきましょう。

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少子高齢化

子供の数は減って、高齢者の数は増えています。

旅行ってバリエーションにもよりますが、
高齢者よりも若い人達の方が行きたがるアクティビティです。

高齢者の数が増えても、
その中からアクティブに旅行しようと思う人って、
なかなか増えないと思うんですよねぇ。

もっと家でゆっくりしたいと思う高齢者が年々増えてくるでしょうし。

所得の右肩下がり

確か、僕みたいな一般ピープルの所得のピークが平成6、7年辺りで、
それから先は緩やかに下っていたはず。

先の少子高齢化にも通じるが、

貪欲に消費をしてくれる若い人や子どもの数が減って、
あまり消費をしないじいちゃんばあちゃんが増える。

それはつまり、
所得の右肩下がりになる。

経済の循環も、循環はするけど、
その輪が年々小さくなってくる感じだよね〜

既存の枠組みでお金にする仕組みはこれ以上発展のしようがないから、
少しでも所得を上げたいなら副業は選択肢のひとつ。

総理大臣だって
「皆さん副業しましょ!」って言ってるし、
その流れは当たり前になってくるでしょうね。

言い換えれば、
本業の給料はあまり期待しないでね。
と取れますね。

まぁ、そうでしょうね。

若者のドメスティック化

日本って世界一安全な場所なんですよ。

この記事を書いてる時は、
北朝鮮のミサイルが落ちるかもしれない、
と騒がれてますが、基本平和な地域です。

先進国=安全

そんな神話はとうの昔に崩壊してるのは皆さんご存知でしょう。

ヨーロッパでは小規模であれテロがはびこってるし、
アメリカは格差が激しすぎて道一本間違えると歌舞伎町と比較にならないほど危険です。

日々そんな報道に触れてると、
「海外って怖いよね」というイメージが刷り込まれますから。

僕だってそう思う部分ありますからね。

日本の外に一歩踏み出せば、
なんだ海外って大したこと無いじゃんってなりますけどね。

今まで一度も海外旅行の経験がない20代って、
相当大きなイベント(新婚旅行とか)がない限り、
海外に行くことはないんじゃないかな。

といった↑の説明は、

海外=怖いとこ

という方程式が若者の脳みそに形成されていて、
もう一つの方程式が、

日本=ラク

ってやつ。

日本って過ごしやすいです。本当に。

ブラック企業とかでシゴカれて、
人間関係に打ちひしがれてる人は、
日本脱出を計画してるかもしれませんが。

でも、普通に過ごしていて生活に困ることは無い。

僕も資産ブログという仕組みを作って、
平均月20万の収入があるから、
ほんとストレスフリーで毎日快適に過ごせる。

特に東京にいるとそう感じる。

この、海外怖い日本安全って構造は、
ひとつ抽象度を下げても機能する。

東京(都市)怖い地元安全。

マイルドヤンキーとか大体そういったマインドなんだろうなぁと思う。

僕の地元は特にかんじるなぁ。

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テクノロジーの発達による問屋の意義

上3つ、

  • 少子高齢化
  • 所得の右肩下がり
  • 若者のドメスティック化

これらは、所得の変化ややマインドの変化によって、
「旅行」というアクティビティに魅力を感じないパターン。
(魅力に感じても行けない)

んで、4つ目の「テクノロジーの発達による問屋の意義」は、
旅行代理店として役割のシフトが求められている事を示している。

旅行”代理店”とある通り、
本来はお客さん自身で旅行するだけでいいけど、
ホテルや移動手段の手配が煩雑だから代理店が代わりに取ってた。

あと、代理店側でホテルの空室や航空チケットを大量に買ったので、
ホテルや航空会社側も助かったわけですね。
だから、単価を安くして代理店に売ってた。

だけど、今は多種多様な価値観が当たり前になっている。
大衆向けに旅行をパッケージング化しても購買欲も購買数も着実に減ってる。
(これから人口は減るし、若者はもっと減るし、悪循環が待ってます)

そんで、テクノロジーの話だけど、
ホテルやチケットのブッキングなんて、
ネットを使えば5分でできますよ。

海外の航空会社のサービスだって、
Google翻訳を使えば遜色なく読めるし、
具体的な使い方だってググれば質のいいハウツー記事が見つかる。

ハウツー記事書いてる人は、
AdSenseの報酬によるベネフィットを得たいため、
無料で質の高い記事を提供する。

そうなると、代理店が間に入って、
ホテルブッキングしますよ。チケット手配すますよ。

ソレ単体が利益になることはそうそうない。

これから僕らはおじさんおばさんになって、
おじいちゃんおばあちゃんになるけど、
50年後のおじいちゃんおばあちゃんってネットリテラシーめちゃくちゃあるよ。

(その頃にはインターネットという概念が1つ前のパラダイムになってそうだけど)

だから、これから先、
テクノロジーやネットリテラシーのキャズムを利用したビジネスモデルは成り立たなくなる。

じゃあ、既存の旅行代理店に変わるパラダイムってなんだよ?

って聞かれると僕はハッキリと答える事ができない。

ひとつ言えるのは、
”1人”に向けたサービスを作ってみるとか。

その人の為だけの旅行コンシェルジュ的なサービス。

別に旅行コンシェルジュじゃなくてもいいけど、
あらゆる産業でそうしたオーダーメイド化が進んでいくでしょうね。

てるみくらぶの破産が公になる前は、
他者と比較にならないくらい安い(安すぎる)パッケージツアーを販売してました。

半ばヤケクソ気味なのかどうかは置いといて、
ひとつ言えるのは他者と差別化できるのが「格安」って事だったのでしょう。

反対に、安く売る事以外に付加価値を付けられなかった。
だから破産した。

オーダーメイド化はその逆をいきます。
その人だけの商品なので。

ちなみに、僕もやってますよ!
そういった事。(詳しくはメルマガで

では、今日はこのへんで!

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