Mac book airの充電器がとうとうオダブツになりました(・・;)
と愚痴っても始まらないので、これから大切に使っていきます。防備録も兼ねて、充電器の交換の経緯とそのプロセスを簡単にまとめます。
Macbookair充電器の "純正品" を買い換えました
充電器のスペックは「Magsafe 45W」です。Mac book airの充電器は「Magsafe」と「Magsafe2」の2つがあります。
僕はMac book air mid2011(2011年モデル)なのでMagsafeが対応しています。
Amazonにも純正品の充電器が売られてますが、購入はなるべくAppleStoreか家電量販店のAppleコーナーが良いですね。バルク品もあれば、そもそも純正でない商品が「純正」と謳われているからです。
一概にAmazonで売られてるって言っても、画面の向こうの販売者は様々です。僕もAmazonで商品を売ってますが、誰でも出来る故に、「純正品」「バルク品」「並行輸入品」といった言葉が、いろんな尺度を元に使われています。
いろんな人が物を売ってるからこそ、言葉の意味を捉えづらいジレンマが発生しているのでしょう。。。
Amazonのレビューを見ても、商品評価が2極化されています。良かった人もいれば、パチもんを捕まされたと仰る人もいて、なにが正しいのか正直分かりません・ω・
ですので、充電器の購入は大本(AppleStore)が一番確実ですね。
充電器を交換するユーザさんのほとんどはストレインリリーフが原因
別に乱暴に使ってるつもりはないんですけど、なぜ充電器がダメになったかと言うと、ケーブルの劣化によるものです。
Apple公式サイトにある充電器のトラブルシューティングには、「6.ストレインリリーフ部の問題」に該当します。
ちょうど、ケーブルの根本の部分から、中身の銅線(銀色ですけど)が露出しています。これが原因で充電不可に。。。
このタイプの充電器を使う皆さん(というか全てのMac book airのユーザーさん)は、充電器を持ち運ぶ際に危機に付いているフックを利用してこんな感じにコードを巻き取ると思います。
ですが、この持ち運び方に問題があって、よくよく見ると根本に負担が掛かっています。僕の場合、それが原因で根本が断線しました。
でも、これって「う〜〜ん。。。納得イカン」と感じます。
AppleStoreの商品のレビューに届いている皆さんの悲鳴を聞いていただきたいのですが、充電器を買い換える理由のほとんどが僕と同じ「根本のケーブルの断線」です。中には3年間で4つの充電器を買い換えた方もいらっしゃいますね(・・;)
デザインは素晴らしいですが、もう少しだけ耐久性に力を注ぐことは出来ませんか、Appleさん!
って声が生まれるのも頷けます。
グチっても仕方ないので、ユーザーそれぞれで対策を講じるしかないでしょう。
なんだかんだ言って、新しい充電器、買うんですけどね(`・ω・´)ゞ
自分の充電器は自分で守るしか無い
なので、今回(3代目)の充電器には、根本(付け根)にゴムテープを巻いて補強する事にしました。根本が曲がらなくなるので、負荷が掛かりにくいはずです。
Appleの製品には「1年間補償」が付きます。Magsafeも例外ではありませんが、頻繁に持ち運びをしてると1年ちょっとで断線するケースが多いです。(AppleStoreのレビューでも1年半で断線したという声があります)
ちなみに、ちょっと前までは僕のようなストレインリリーフ部の断線による不良の場合、購入から3年間は無償でお取替えが出来たようですが、2015年10月時点ではそういったサポートがされていないとの事。
【参考リンク】
⇒Macbookの充電器は無料で交換できる? YES/NO(ものづくりエクスペリメント)
アップルショップで、Appleの黒ポロシャツを着ているスタッフにも聞きましたが、そのようなサポートは現在行ってないとのこと。(サポートしているという情報があれば教えて頂きたいです!)
もし、充電されなかったり、接触不良が起きたりするなら、本体の端子やMagsafeのコネクタ部分にゴミが付いていないか、ストレインリリーフ(充電器の白いコード)が切れていないか調べてみてくださいね!
他にも気温の関係で一時的に使えなくなってるケースもありますので、いろいろ情報を仕入れて充電器を長持ちさせましょう!
おサイフに響きます(涙)
もし充電器の調子が悪くなったら、まずはAppleのヘルプページを見ることを薦めます!
大体メーカーの公式サイトはありきたりな事しか書かれてないと考えますが、世界中でストレインリリーフの断線トラブルが起こっているのか、Appleサイドでもかなり詳細なヘルプマニュアルが出ています
1.Apple公式サイトから原因を探る
2.AmazonやAppleのレビューから原因を探る
3.Appleのスタッフから直接原因を聴く
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!