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2016年を迎えたと思ったら、もうすぐ2017年です”笑
今年は世間を賑わせる大きなニュースがわんさか出ました。
この記事の目次:Click or Tap !!
俺的2016年最大ニュースのパナマ文書ってその後どうなったの?
僕も忘れかけていますが、パナマ文書は今年の出来事ですからね。
僕が想像できないくらい超大金持ちの皆さんは租税回避に勤しんでおられるようですね(意味深)
そんな方々は反面教師にして、僕ら零細個人事業主はセコセコと税金申告の準備をしましょう。
・・・・・一応パナマ文書のリンクも載せときましょうか(*^^*)
ICIJ(The International Consortium of Investigative Journalists)は日本では国際調査報道ジャーナリスト連合と呼ばれています。
パナマ文書の一次ソースを扱っていますので、大本の情報源はこのサイトから入手しましょう。。。。英語ですけど。
なので、僕はこの時点で半分脱落。。。。ですが、、もう2つ程あがきます。
THE PANAMA PAPERが扱う情報は僕ら一般ピーポーもアクセスできます。
このデータベースからパナマ文書に掲載されている企業名や個人名が検索可能です。。。。英語(ローマ字表記)で検索して下さい。
有給取得してでも税務署は平日訪問がいい気がする。。。
さて、前置き(笑)もこの辺にして!
皆さん、2016年度の確定申告の準備を考えていますよね。
まだの方は1月中にはエンジン掛けたほうがいいですよ(^^ゞ
平成28年度(2016年度)の確定申告は、
- 所得税 / 復興所得税 / 贈与税 ⇒ 3月15日(水)までに申告・納税
- 個人事業者の消費税および地方消費税 ⇒ 3月31日(金)までに申告・納税
となっております。
確定申告期間くらい土日も開けて欲しいという意見が多方ありますが、今回の申告(平成28年度)も限定的に休日開庁があるでしょ。
自営業者は時間の融通がとれますが、サラリーマンの副業による申告を予定する場合は、
- 休日開庁で税務署で申請する
- 有給を取って平日に税務署で申請するか
- e-taxを使ってオンライン申請をする(時間の成約アリ)
のいずれかになります。
それに対する僕の答えはこな感じ
- 貴重な休日開庁なので締め切り間近の税務署はごった返しています
- 職場から冷ややかな視線を頂いても問題なければ推奨します(汗)
- 自宅でe-taxを利用できる条件が整えばOKです
「1」は正直オススメできません。僕は休日開庁を見に行ったことはありませんが、間違いなくごった返しています。
人混みに揉まれるのは通勤ラッシュで十分じゃないですか。
出来れば「2」ですかね。記事後半で話してますが、税務署で直接係員さんと確定申告をするのが手っ取り早いです。
「3」はある程度慣れてからでもいいでしょう。
e-tax使い方分かりにくいし。自分一人で操作してそれが合ってるかどうかわからないし。。。。税務署で行えば係の人が教えてくれるし(無愛想だけど)
あと、今回から気をつける点は「マイナンバー制度」ですね。国税庁のサイトによると確定申告時にマイナンバーが記載された書類やカードが必要です。
個人事業者としての初めての確定申告はこんな感じでした
僕の確定申告デビューは2014年です。(サラリーマン時代は会社の総務辺りがやってくれてたので)
今ほどではないですが、当時もなんだかんだ(雀の涙に近いような)事業所得がありましたので、税務署で2014年度の確定申告を済ませました。
僕の現在の自営業としての収益術の一部はメルマガでお話ししています。
ここで、2014年度の確定申告の僕の道のりをザッと説明します。土日に避けたほうがいい理由もちゃんとあるので、是非最後まで読んでみてください!
個人事業主はfreeeの使い方を学べば一生OKかも
今の確定申告をひと言で表すと、「クラウドサービス元年」!
2013年にローンチしたクラウド型会計ソフトウェア「freee」を筆頭に、弥生やマネーフォワードなど、会計ソフト関係の企業さんはほとんどクラウド会計に参入していると思います。
2016年現在、僕はfreeeを使って収支の計算をしつつ、確定申告用の帳簿を付けています。(といっても自動でやってもらってるだけですけど)
個人事業主にとって低コストで手間を省いてくれる会計ソフトが非常に助かります。
【参考リンク】
⇒全自動クラウド会計ソフトfreeeはコチラ!
これら会計ソフトは、年々ユーザーインターフェースなどの利便性も良くなって使いやすくなっています。(2016年は開業届を最速で作るサービスをリリースしました)
freeeを含む確定申告の書類を準備する会計ソフトを3行で説明すると
- 口座やクレジットカードの履歴を自動で同期して勘定科目を付ける
- レシートの写真を取るだけで自動で勘定科目を付ける
- 確定申告の準備で分からない事はチャットサポートで質問できる
まだまだ役立つサービスはありますが、月額980円(スターターコース)の価値は十二分にあります。
無料お試しも出来るので、自営業デビューをした方は取り入れてみて下さい。
白色申告は初年度無料のやよいがオススメです。
今はfreeeを利用してますが、2014年当時は白色申告でした。
そんな背景もあって、2014年度の確定申告は「やよいの白色申告」を選びました。
【参考リンク】
⇒やよいの白色申告オンライン
やよいの白色申告には、初年度無料キャンペーンがあります。なので、自営業1年目で白色申告を予定する方はこちらのソフトをおすすめします。
実は、2013年度もちょっとだけ事業所得があったので確定申告をしてたんです。が、クラウドソフトは使わずじまい。
ですが、その時に四苦八苦して経験した知識が残ってたので思ったよりもスムーズに作業に取りかかれましたね。
もちろん、会計ソフトの使いやすさもあっての事です。
自宅でのe-taxは断念。直接税務署へ
さくさくっとやよいの白色申告を使って、税務署に確定申告書類を提出できる状態まで来ました。
そこから先の手順は主に2つ。
- 税務署に直接訪ねて書類を直接提出する
- 自宅でe-taxと呼ばれるオンラインの国税申告システムを通して電子書類で提出する
【参考リンク】
⇒e-tax公式ページ
僕は、2.のe-taxを使って、税務署に行かずネットだけでササッと確定申告しようと閃きました!
そんな閃かなくても誰でも思いますよね〜
だって、確定期間中の税務署は終日混んでるイメージしかないですもん。。
・・・ですが、そうカンタンに事終えないのが世の中かな(´・ω・`)
e-taxを自宅で使うまでのハードルが高くて僕には超えられませんでした。(めんどかった)
結局、税務署に行かざる終えなかったです。(めんどいけどらくだから)
平日の午後に税務署を訪れたのですが、意外と空いてて難なく申告。
相当混雑すると腹くくってたので拍子抜けしました”笑。。。良かった事なんですけどね^^;
確定申告にまだ慣れていない方は”税務署の”e-taxでカンタン申告!
e-taxはオンライン上で確定申告が出来るソフトです。(その他の納税にも対応しています)
Macにも対応しますので、事前の準備さえ出来てればほぼ全ての確定申告者が使えます。
そして、このe-taxを自宅で使うには結構手順を踏まないといけないんです。同じ壁にぶつかった同志は多いんじゃないでしょうか(^_^;)
ここでは具体的な手順を割愛しますが、僕の知識不足もあって自宅(兼仕事)で使うパソコンではe-taxは使わなかったです。
予め言っておくと、freee、やよいの白色申告は「確定申告の準備をする為の書類を作る会計ソフト」です。
e-taxに入力して申告する為に必要な情報をまとめるツールなのです。
準備の為の準備ですよ。まどろっこしいですが、freee、弥生会計の存在がないと、e-taxにすらたどり着けないです。
対して、e-taxは「実際に国(国税庁)に申告する為のオンラインツール」です。その点お間違えないようにしてくださいね。
確定申告を承る税務署ではe-tax申告のパソコンが併設されています。
2007年以降に税務署に併設されているそうですね。
そこでなら、自宅で設置する手順が省かれているので、やよいの白色申告で作成した書類の数字を入力すればOK!
スタッフさんもアドバイスしてくれるので操作で迷う事は一切ありませんでした。(というか僕の場合スタッフさん頼みでした^^;
ただし、税務署に付いているe-taxで毎回確定申告するのは、役所側からするとあまり好ましくないようです。
確定申告者には自宅や事務所でe-taxを使ってもらいのが税務署のホンネです。
でも、自宅にe-taxを設置するハードルが高いからなかなか普及しない。
僕の様な怠け者もたくさんいるでしょう
そうした板挟み状態に入っているみたいですね〜
閑話休題。
なので、
- クラウド型会計ソフト(freee,やよい etc…)で確定申告のデータを仕上げる
- 確定申告期間中に税務署のe-taxで申告する
税務署の職員の皆さん、「2.」を推奨してゴメンナサイm(_ _)m
僕がオススメする確定申告の流れです。特に2.は土日を避けて平日に訪ねると更にスムーズにいくでしょう!
それでは、今回は以上です。ありがとうございました!
【Syurimpおすすめのクラウド会計ソフト】
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弥生会計は白色申告が初年度無料で使えるのが強み