東京観光で訪れないであろう最高裁判所をあえて見学する

グレーを基調とした裁判所。建物の上部に天秤のマークがあります。

撮影禁止のため実際に行かなきゃ拝見できませぬ

最高裁判所は日本司法の最高位にある場所であり、
とても崇高なイメージがあります。

実際に建物は重厚でなんとも近づきがたいです。
国会議事堂の周りは警察官と警護車が絶え巡廻しているので、一般道を普通に歩くのもなんだか緊張します。

東京観光のルートには国会を見学するコースもありますが、

最高裁判所を見学するツアーというのはお目にかかれません。

ちなみに、最高裁の見学では写真撮影が一切禁止されているので、どんな場所でこの国の司法が行われているのかは、実際見学して肌で感じて下さい。

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国家の威厳を醸し出す雰囲気とは

社会の授業で習った「三権分立」にもあるように、司法という場は国家の秩序を維持する大切な場所です。

それは威厳といった形で、建物の随所に表現されています。

最高裁判所の石造りの外観

例えば「外壁」について。最高裁判所の外壁はゴツゴツとして花崗岩が使われています。グレーで統一されており重厚感を感じます。内部の雰囲気も同じ感じです。

ちなみに、こちらの建物は40週年を迎えたそうです。
40年前、裁判所のデザインを国が募集をかけた所、こちらのデザインが採用されました。当時は、かなり先進的なデザインだったそうです。

威厳を醸し出す雰囲気として感じた点、他には「音響」があります。

社会の教科書で見たことあると思いますが、最高裁判所には小法廷と大法廷があります。大法廷に至る道中、巨大な吹き抜けのロビーがあり、そこでは声がかなり響きます。

この「音の響き」によって、なんだか抗えられない感覚を得たのです。

この国の立法による最後の判決が行われる場であるように、控訴も上告も出来ない事を示されるわけであります。

余談でありますが、最高裁判所で裁判してもらうための申請は年12000件ほどあるとことです。そのうち、大法廷で改定される裁判は年2〜3件しかないとされています。

最近ですと、国政選挙における1票の格差が憲法違反ではないか、といった裁判が大法廷で行われました。

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