留学前にマニラの治安について考えてみよう

フィリピン北部の市場にあるイチゴ畑

フィリピンの市場で撮ったお気に入りの1枚!

〜 こんな情報が知りたいタビ人に見てほしい 〜
  • Syurimpが体感したマニラの治安情報
  • 現地のフィリピン人が体験したマニラの危ない側面
  • デンジャーだけがマニラじゃない。マニラの良いところとは?

はじめに

大学機関や語学学校の留学先としてフィリピンが多い取り上げられています。実際に過ごすとなるとフィリピンの治安が気になるところですよね。

フィリピンといっても、国土面積約30万キロヘクタール、人口9000万人を超える大国です。ちなみに、日本は国土約38万キロヘクタールの1億2000万人なので、面積や人口はかなり近いですね。

日本にも、北海道から沖縄までの治安をひとつの記事で説明するのは難しいし、それはフィリピンでも同じです。なので、今回はマニラにフォーカスした治安を、僕の旅行経験や、現地のフィリピン人からリサーチした情報を元にまとめていきます。

ちなみに、私Syurimpのフィリピン歴はざっとこんな感じです。

  • フィリピンの滞在期間は合計3ヶ月
  • ルソン島北部に有る語学留学がメイン
  • マニラへは観光で2週間無いくらい

マニラへの滞在は少しでしたが、ルソン島の北部やセブ島など、3ヶ月で色んな経験をさせて頂いたので、フィリピン全体から見たマニラや、他の地域と比較したマニラなど、色んな角度から話せると思います。

ざっとめぐったマニラのイメージ

観光客として日本からフィリピンへ向かうとなると、着くのはマニラかセブ島になるでしょう。僕は、マニラのニノイ・アキノ国際空港(マニラ国際空港とも呼ばれてる)から入国。

そこから、近くのゲストハウスに泊まって少しだけマニラ市内を散策する予定でしたが、空港のタクシー乗り場でボッタクリの白タクに捕まり、5000円以上捕られました。マニラの洗礼です(´・ω・`)。

これは、僕が事前調査もせず、おいおいとドライバーの誘いに乗ったのが悪いので、高い授業料になりましたが、皆さんくれぐれも空港付近の流しの白タクには乗らないようにして下さい。(`・ω・´)ゞ

マニラから安全にタクシーに乗るなら

ニノイ・アキノ国際空港からマニラ市街地のアクセスはタクシーしかありません。ですので、安全にタクシーに乗る方法を予め知っておきましょう!

  • クーポンタクシー
  • イエロータクシー(空港専属タクシー)

を使いましょう。特に、空港に停まっている白タクは外国人観光客(特に日本人)をカモにしているボッタクリタクシーの可能性が高いので利用リスク高いです。ちょっと高くても使って下さい!

ニノイ・アキノ国際空港の利便性はまだまだ低いのが現状ですので、空港内のリサーチは不可欠です。

(あくまで)比較的治安が良いのがマカティ地区

フィリピンマニラマカティ地区の住宅街の風景

マカティ地区の住宅街は落ちてるゴミが少なかった印象

ちょっとタクシーで一悶着あった後は、マカティー地区のゲストハウスに宿泊。マカティー地区は外国人を中心に富裕層のマンションが集まってるので、マニラの中でも比較的治安は良い方です。

もちろん、上の写真のような一般的な住宅街もありましたが、そこから感じる雰囲気から危ないニオイはしなかったです。夜に散策した時は、子どもたちがバスケやサッカーをして外で遊んでいました。

初めてマニラに来た時は、マカティー地区に宿泊拠点を置くとひとまず良いと思います。

まぁ、周りと比較して安全だとしても、日本と別世界なのに変わりないので不用意な外出は控えめにしてくださいね^^;。

マカティ地区の高級マンション密集エリア

高級マンションが集まっているトコ。ここ同じマカティ地区なんすよ。

さっきの住宅街や、こうした高級エリアが徒歩15分圏内で散策できるのがマカティの特徴かもしれませんね。スタバやカーショップもあれば、ジョリビー(フィリピンでメジャーなファーストフードチェーン)も並んでいます。

ちなみに個人的に安全と感じる指標がコチラ!

  • 女性・子供が夜中に普通に行き来している
  • 落ちてるゴミが少ない
  • 全体的に拓けている
  • リテラシー高めの日本人がいる

あくまで、僕個人のアンテナなので十人十色の指標があると思います。これだって、ざっと言語にしているに過ぎず、最終的にはその瞬間の肌感覚で決めています。こういう時の直感ってスッゴク大事です。

直感は、事前に仕入れた文字情報だけでは賄えないです。バックパックを続ける内に養えるものじゃないでしょうか。

タイトルに(あくまで)と付けたのも結局は自身の肌感覚が大きいからです。先ほど挙げた「安全リスト」を鵜呑みにしてハウツー的な用法をしようものなら誰だって痛い目に遭います。

他人の言語から経験値は得られません。自身の経験を通して言語にする事で経験値が形になります。

現地のナマの声を訪ねに行くならマニラのバックパッカー街へ

マニラに知り合いがゼロで、英語も出来ない。でも、ネットではなくナマの情報を仕入れたい。そんな場合、バックパッカー街がオススメです。

先ほど紹介したマカティ地区から電車で30分ほどで、LRT Line1のペドロ・ギル駅という場所に到着します。そこから海に向かって歩くとバックパッカー街に入ります。

外国人向けの格安宿が多いので、付近はカジノもありますし、売春目的の女性もいます。マカティよりはデンジャラスな場所だと思って下さいね(スラム街よりは安全です)。

現地の体験談

3ヶ月のフィリピン旅では、現地のフィリピン人や僕と同じ様な日本人バックパッカーからディープな話を伺う事ができました。中でも、マニラの治安関係はディープです。気になった体験談をピックアップします。

現地の人がマニラの電車乗換で被害に遭った話

現地で知り合ったフィリピン人の女性から聞いた話です。

彼女はマニラにある勤務先を電車で通勤していますが、その乗換で連絡通路を歩いている時に、通り魔に手首を切りつけられた経験がありました。

幸い大きなケガにならずに済みましたが、その日以降、彼女は電車に乗ってる時はかなり周囲を警戒するようになっています。今から10年近く前の話で、その時よりも治安は良くなっていると話してくれましたが、こういった事件もある、という事は頭に入れておいた方がいいですね。

観光で来た日本人(や外国人)だけが被害に遭うとは限りません。特に女性ですが、現地の方でも盗難やひったくりの被害の経験が多くあると聞きます。

お次もフィリピン人の女性のお話。僕が通っていた語学学校(英語)の担任教師からのアドバイスです。

人混みの中ではリュックサックは必ずお腹に!

僕がお世話になったフィリピンの語学学校は、マンツーマンで実践的な英会話でとにかく話すスタイルでした。担当の先生は僕と同世代の女性の方でした。

フィリピンにある語学学校のほとんどは土日と祝日が休みです。宿舎で勉強したり、観光に出かけたり自由に過ごします。

僕が土日を利用して初めてマニラに観光する事を先生に話した時、「リュックサックを背負っていくなら、移動の時は必ずリュックをお腹の前に背負ってね!」とアドバイス(というより忠告に近い)してくれました。

理由を聞くと、人混みの中で普通にリュックを背負うと、後からカッターでリュックの側面を背後からカッターで切ってその隙間から物が盗まれる、と言ってくれました。日本ではありえない話です。

「そんな手段でやられたら、普通気づくんじゃないの?」と聞いたら、「奴らは手馴れてるから本当に気づかないよ」と強めに言われて、ちょっとゾッとしたのを覚えています。

仮に、スッとリュックにナイフが入ったとしても気づかないフリをするのが無難ですよね。万が一気づいて、犯人と対峙しようものなら、今度は僕が切りつけられそうです(´・ω・`)。

東京でもよく見かけます。リュックをお腹側で背負っている東南アジア系の人。もしかすると、現地で身を守る習慣が日本でも出ているかもしれませんね。

フィリピン人と日本人でタッグを組んで睡眠薬を入れられる

こちらも僕が通った語学学校での話です。

語学学校では学校の敷地内に宿舎があって、その中で寝泊まりしながら勉強します(なので学校内は基本安全です)。

僕は4人部屋をチョイス。幸い同世代のルームメイトだったのでフランクな感じで仲良くなりました。

ルームメイトの一人がマニラへ一人旅しに行ったのですが、現地(マニラ)で仲良くなったフィリピン人とお酒を飲んでる時に、睡眠薬を飲まされてサイフがスられてしまったとの事。

僕があれほど「マニラは気をつけて」と言ったのになぜやられたのか。それがやり方が巧妙で、現地のフィリピン人が日本人とグルでやられたのです。彼がマニラで意気投合して飲んだのは、フィリピン人と日本人の二人組でした。

「日本人がいるから安心」という先入観があったんだと思います。僕が当事者でもそう感じたかもしれません。

本当に仲良くなって継続的な交友関係を持つことは出来ると思います。それを見極めるのが大変です。SNS等で予め関係性があると、リアルでも会いやすいですが、人をその場で見極めるのは経験が必要です。

フィリピンもマニラも良いところだよ(棒読み感あるけど、実際楽しかったし)

こんなネガティブな情報ばかりでは、マニラは危ないところしか無いとアピールしてるように聞こえますが、そんな事ありません。

日本に比べればフィリピンの治安は良くありません。でも、細かくエリアを調べれば、比較的安全な所と、そうでない所が肌感覚で感じます。

「マニラ=キケン」、の発想はキケンです。「東京=深夜の歌舞伎町」と言ってるようなもんです。

マニラにも治安の良いエリア悪いエリアがあります。事前に日本でリサーチを行い、マニラ到着後は現地の人から話を聞きましょう。

出来れば、現地に長くいる日本人から情報が入ると安心ですね。数週間先にマニラに来た日本人バックパッカーの情報でも非常に有益です。

マニラの宿泊施設のレビューでは、その周辺の治安状況も教えてくれるレビュアーがいます。トリップ・アドバイザーなどで質の高いレビューを探しましょう。

また、語学学校に行くのであればschoolwithのレビューが参考になります。学校内部や学外周辺の治安はコチラで仕入れましょう。

例え、嫌な目にあっても、それだけでマニラは危ない。二度と行かない。とはならないで下さいね。日本に比べればいろいろと発展途上ですが、発展途上特有のエネルギー溢れる活発な都市を体感できますよ。

成熟期に入っている東京とはまた違った経験が出来ておもしろいです。エネルギッシュな都市を見回ると視野が広くなるなぁと実感します(*^^*)

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