【商社出身が教える】中小企業診断士の独学合格体験記

英語のビジネス新聞を開いているビジネスマン

SEALさんによる中小企業診断士のお話第二弾です

タビカチ管理人のSyurimpです。

今回も、引き続きSEALさんに中小企業診断士について
お話いただきます。

記事の趣旨については、
前回の記事の冒頭をご覧ください!

⇒中小企業診断士の合格率とそこに入る為の”超”重要な情報

それでは、SEALさん。

よろしくお願いしますm(_ _)m

中小企業診断士が活躍するフィールド

平成25年度中小企業診断士第二次試験合格証書

当方H25年度の中小企業診断士試験に合格しております

SEALです。
引き続きよろしくお願いします。

前回のお話で
中小企業診断士資格保有者がどのような範囲の知識を習得しているか
ぼんやりとおわかりいただけたかと思います。

それでは、
実際に中小企業診断士資格保有者は
どのような分野で活躍しているのでしょうか?

この記事では、
最初に中小企業診断士で活躍できるフィールドについて
私の友人のお話も含めシェアして参ります。

代表格は、
コンサルタントとして
中小企業の経営支援を行う会社を経営する、
或いは雇用される場合です。

中小企業診断士の資格試験の主旨に則り、
その知識・経験を中小企業の活性化のために
直接的に利用している人たちです。

大企業は東京などの都市部に一極集中していますが、
中小企業は日本全国に分布していますので、
各地域で経営支援サービスの提供を行っています。

また、

  • コンサル会社
  • 銀行・証券業界
  • 一般事業会社

に従事しながら、
その知識をクライアント企業向けに、
或いは自社の経営改善のために
役立てているケースも少なくありません。

マクロ経済学や財務会計、
法務、ITシステムと広く経営に共通する知識を有しており、
変化の速度が速い時代の事業運営に
欠かせない人材となって活躍しています。

MBAホルダーである私の知人の場合

2台のノートパソコンとその間にあるレジュメ。ビジネスマン2人の腕が見える

【Syurimp談】余談ですがMBAホルダーでMacbook airを使う割合はいかほどなのでしょうか?

私の知人の例をお話しましょう。

彼は、欧米の有名大学院で
幅広い経営理論を身に付けてきたMBAホルダーです。

中小企業診断士の資格試験を経験した結果、

「経営に関わる知識を身に付けたければうってつけの資格だ。
理論をしっかりと身に付けるための勉強がしたければ、
MBAに2年間通うより、この資格試験の勉強をした方が効率的かもしれない」

と称賛しています。

MBAは、経営理論をディベートや
プレゼンのスキルとともにグループ形式で、
しかも英語で学ぶことに重点を置いています。

一方で、中小企業診断士の内容は
理論や制度の知識習得が中心です。

そもそも目的と手段が異なりますが、
広範な知識習得という点に限れば、
中小企業診断士の資格試験を通じた
勉強の方が効率的であるという意味です。

中小企業診断士という日本の国家資格に、
MBAほどのネームバリューのインパクトがあるかと言えば
少々分が悪いです。

ですが、名ではなく実を取りたい方が
手っ取り早く理論を習得するには
うってつけの内容を中小企業診断士は備えています。

私の試験対策方法(体験談)

では、ここから中小企業診断士試験を突破するにあたって
私が実践してきた対策や考え方を共有してまいります。

要点がまとまったハンドブックの丸暗記

木の側で右手を使って英字本をめくる瞬間

読みたい時にサクッと読めるのが便利ですね。スマホだと誘惑もありますし。

7教科合計で510分(=8時間30分) に及ぶ
第一次試験の学習内容の範囲の広さは、
前回の記事のご紹介でおわかりいただけたかと思います。

合否は、受験対策の効率をいかに高めるかによって
左右されると言っても過言ではありません。

私は、元来費用対効果を最大化することに快感を覚えるタイプでした。

7教科それぞれについて分厚い参考書を買ったり、
資格の専門学校の通信教育を利用したりすることはせず、
要点のみがまとめて記載してある
手のひらサイズのハンドブックをベースに学習しました。

高得点を目指すことはせず、
合格の最低ラインを超える最短距離を模索した結果の判断でした。

重要なポイントのみが
箇条書きになっているハンドブックを信頼して、
そこに記載されている内容はすべて暗記する覚悟で、
およそ半年間学習しました。

過去問題の反復練習

第1次試験、第2次試験共通で、
試験直前期には過去5年分の問題を反復練習しました。

これにより、
知識の理解の確認ができるだけでなく、
問題の傾向を知ることに注力しました。

参考書やテキストで勉強しようとすると
膨大な量の知識に目がくらみそうにもなります。

しかし、過去問を丁寧に解くと、
試験で問われるポイントは実はパターン化されていることが見えてきたことも、
過去問を解いたことによる収穫でした。

すきま時間の有効活用

右腕に付けているスマートウォッチを確認

ほどよい負荷でスキマ時間を使いこなすのがコツです

会社員時代に独学で勉強をしましたが、
最大の課題は “いかに勉強時間を確保するか” という点でした。

平日は遅くまで残業がある日も少なくなく、
土日であっても付き合いのゴルフにも行かねばならず、
まとまった勉強時間を安定確保することが難しい状況でした。

そこで大切にしたのが、
通勤時間や待ち時間などのすきま時間でした。

短時間だからこそ、
一点集中することを徹底し、
効率を高めることを意識していました。

また、すきま時間を利用した勉強の内容は、
暗記ものに絞ることを決めていました。

計算や長文読解が必要になるような教科・内容は、
まとまった時間が自宅で確保できるときにまとめて解くよう、
内容の分別を徹底しました。

自分に合った対策方法を見つける方法

これから試験勉強を始める方にアドバイスです。

私の場合、
証券アナリストの資格も取得済であったことから、

  • 経済
  • 財務
  • 会計

などの領域は、
基本知識が備わっていました。

対して、

  • 生産ラインの運営管理
  • ITシステムの知識

は乏しく、一からの勉強となりました。

人によって得意・不得意があります。

まず第一次試験の試験科目の内容を
ざっと斜め読みしてみてください。

自分にとっての
学習のハードルの高低をイメージした上で、
学習計画・戦略を立てることをおすすめします。

最後に

いかがでしたでしょうか?

中小企業診断士資格試験の概要と、
中小企業診断士(或いは同等の知識を持っている人材)が
求められる理由について2記事にわたって紹介してきました。

この資格の特徴は、
幅広い知識を身に付けられることです。

ファイナンシャルプランナーや
簿記の資格とも重なる部分が大きいことや、
仕事や個人の資産運用ですぐに使える
スキル・知識が習得できるという意味で、
高い汎用性も備えています。

中小企業診断士として
個人事務所を開設する人だけでなく、
企業に勤める従業員の方にとっても大変有用です。

業務の中で活用できる機会の多い
知識・スキルが身に付く資格であることが
おわかりいただけたかと思います。

人口減少、高齢化、地方の弱体化と、
何かと暗い話題が多い昨今の日本ですが、
日本の経済が元気であるためにあなたも能力を発揮してみませんか?

以上で、当記事(第二回)を終えたいと思います。

私が書いた記事は次回が最後になります。

次回(第三回)は中小企業診断士を本気で受講する方向けに、
「通勤講座」という比較的最近出た講座を私が体験受講してのフィードバック
を記事にします。

私と同じく、社会人でちょっとした時間でも勉強に充てたい人に
力を貸してくれる講座です。(もちろん学生さんにも人気です)

最後までご清聴いただきありがとうございました。

中小企業診断士のプロフェッショナルに訊いてみた
平成25年度中小企業診断士第二次試験合格証書

SEALさんの中小企業診断士合格証書

商社出身で中小企業診断士の資格所有者のSEALさんに寄稿頂いた記事
(全3回)です。


スーツ姿の男性の胸部姿。ネクタイを整える様子。

第一回:中小企業診断士試験の合格率と診断士が重宝される理由

英語のビジネス新聞を開いているビジネスマン

第二回(今読んでいる記事):中小企業診断士が活躍するフィールドと試験突破のコツ

スーツ姿の人がタブレットを胸元で差し出している

第三回:通勤講座の中小企業診断士講座を有効活用するには?


中小企業診断士の取得を目指す方は全て読んでおいて損はないです
(*´∀`)

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